Never to be a mother

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子どもを持ちたくないという女性以外の多くの女性にとっては、独身だろうが既婚だろうが、
子どもが欲しかったのにお母さんになれなかったらかなり悲しい出来事だと思います。

夫婦に限らずどんな立場(未婚既婚、婚姻の形問わず)でも、
子どもを持たない人生の人が親の世代よりずっと多くなってくると思うんです。
そんなブログのカテゴリーを探してもドンピシャなものがなく、
子どもなし夫婦や夫婦2人などが出てきて、ん、微妙に違うかなと思いつつ
こちらのカテゴリに登録させていただいています。

前置きが長くてすみません。

以前書きましたが、不妊治療に関する本はたくさん出ていて
元気づけられるようなものや参考になるものがあると思うのですが、
未婚既婚問わず子どもがいない人生の参考になるような本は見つかりませんでした。

ちなみに、まだ読んでいませんが、レビューを見ると子どもを持たない夫婦2人暮らしになった方には、
下記は参考になりそうな1冊かなと思いました。
不妊治療、やめました。~ふたり暮らしを決めた日~

そんな中、ブログの紹介文にもある、ある1冊の本に偶然出会いました。
出会った場所は断食で何度か利用している、伊豆のやすらぎの里の図書コーナー。

産まない女」として生きるあなたへ という題名に思わず手に取り一気に読みました。

これ、こういう本を求めていた


子どもを持たない人生は男性にもあるけれど、産まないは女性だけ。
この産まない、母になれなかった、という悲しみは生物学的なものもあるのでしょうが、
女性特有のものです。独身既婚関係ない。
ここに向けて(私も含めて)発信した本が欲しかった、まさにこれ

『「産まない女」として生きるあなたへ』
リンダ・H・アントン (著), 久坂 翠 (訳)

出版年を見ると2001年。多分少し早過ぎたんだ、と思います。
見ると新本が普通の価格で売っていない、、、絶版かな😢

「産まない女」というと、ちょっとネガティブなイメージも受けるところもあります。
この本の原題 Never to be a mother (直訳 母になることは決してなかった)の方がしっくりきそう。

副題(英語)の A guide for all women who didn’t – or couldn’t – have children
「子どもを持つことがなかった、or 子どもを持つことができなかった全ての女性のためのガイド」
みたいな本がもっともっと出てくれるといいなあと思います。

本はその図書コーナーでざっと読んだだけだったので、改めて手に入れ、
再読して、追々、本から参考になったところを抜粋し感想を書いていこうと思います。

アメリカでの話なので、日本とかなり事情が違うところや似ているところもあります。
この話は日本ではないかしら?というところもありますが
母になれなかった悲しみを癒す方法やケースが書かれていました。
カウンセリングやセラピーを学んでいる私にとっては、
悲しみを癒すという点からゆっくり再読していきたいと思っています。
fukei7

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