ノンファン橋田壽賀子さん

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書籍『「子なし」のリアル』

先月の日経新聞の私の履歴書は脚本家の
橋田壽賀子さんでした。

橋田寿賀子さんは子どもがおらず
ご主人はたしか定年後しばらくして亡くなって
天涯孤独。
あれ、ご主人側の縁者は?(ご主人の姪とか甥とかいたしたらそういう方たち)と思っていたのですが
ご主人が亡くなった後
ご主人の親戚とも縁が切れたようなことが書いてありました。

『安楽死で死なせて下さい』という本を書かれていて
自分が認知症などになった時のこと、人に迷惑をかけたくないと
終活をかなりされて、安楽死できるか模索されていたり
頼る親戚もいないノンファンとして
様々な努力をされていて頭が下がります。

というのは、
高齢のおひとりさま、特に子どもがいない・頼る親戚がいない人の
老後や死んだときの問題に直面して
奔走するのは、どんな問題でもその問題に直面した「先輩」たち。

先例がないので
法律の壁や人々の理解のなさで動くのは
本当に大変だと思うのです。

その後徐々に問題への理解が進み
法律などが整備され
その恩恵にあずかれるのは後の世代。

私たちの時にはどのような制度ができているか(できていないか)
分かりませんが
少なくとも橋田壽賀子さんが苦労している
今よりはちょっとでも少しでもベターなはず(はず)だから。
当たり前と思っている今のことも
ちょっと前には当たり前ではなかった社会の諸々って
たくさんあるんですよね。

産休や育休もそうですし
数十年前にはなりますが
女性の男性と同等の就職の機会もとても狭く
もっと前には選挙権も女性にはなかったし。

最近20代30代の女性の方に会って
「〇〇会社で営業の仕事をしています」
「商品企画の仕事をしています」
と第一線で活躍していることを聞くと実は結構な驚きで、、、

女性はお茶くみと補助的な業務+アルファが会社では当たり前という時も
そんなに前ではないので
この変化にも驚きです。
女性が活躍するにはハードルはまだまだあれど
とても良い時代☆嬉しいです。

橋田壽賀子さんの私の履歴書
オンラインで登録すれば無料で数話読めるのかな(と思えるこの記事の書き方・・・)

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