ビクトール・フランクルのこと

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こんばんは ノンファンのSamiです。
インフルではなかったものの
風邪からなかなか復活できない~(-_-;)

外出は避け、家で過ごすことに。
時間ができたので
勝手に心の師と仰いでいる
佐藤伝さんのウェビナー(Webセミナー)を
頭に内容が入る状況ではないけれど
ぼーっと聞いていた。

そうしたら、出てきた、
ビクトール(ヴィクトールとかでも書かれている)・フランクルの話(^^)

オーストリアの精神科医でアウシュビッツなど強制収容所の過酷な状況の中で生き抜いた人。

この方の本を初めて読んだときは存命中だったんだよなあ。

『それでも人生にイエスと言う』という本の紹介にはネットで

目次
1 生きる意味と価値
2 病いを超えて
3 人生にイエスと言う
現代の苦悩を抱えている人を救う書、などと書かれていた。

—-

壁にぶち当たって苦しかった時にフランクルを優しく解説した本(原本翻訳は少々難しく読めず)を
何度も読んで私も救われたんだった。
それをウェビナーを今日聞いていて思い出したのだった。

そこでひとつ勘違いしていたことを四半世紀ぶり
今日発見(今頃m(__)m)。

苦しいときに
この本を読んで人生に生きる意味をなんとか見出そうとしていた。

が、今日↓がフランクルの言わんとしていることだったと
思い出したか、忘れていたか、とにかくすっかりどっかに行ってしまっていた。

ー人間は、自分のしたいこと、ではなく、人生が自分に求めてきているものを発見し、今を生きることが重要なのだー

人生の方から自分に求めてきているものがある。
転職と言われる職に就いたこと。
頼まれてやっている仕事。
請われてやっていること。
知らずにやっていること。
などないでしょうか?
そんな大それたことがなくても
小さなことでも、なんとなく昔から頼まれること、
何かやってしまうことになっているもの、仕事にしてしまっていることで
何か共通する方向がないでしょうか?

自分が求めてつくるものではなく
「人生の方から求めてきているもの」
それは万人にあるんだと私は思う。

探すのではなく、そしてそれはあるとき気がつくこと。

フランクルが強制収容所で毎日毎時死に向き合う中でも
ユーモアを忘れなかった人の中に生き残る人が多かったという話を聞いたことがあります(不鮮明な記憶です)。
強制収容所に入る人生という悲惨な状況の中で
生き延びた彼が残したことばや本は日本でも昔から人気があるらしく
亡くなった時には日野原さんも新聞に寄稿していました。

ノンファン的に書くとですね、、、
それは
子どもがいない人生の側からその人に求められているものがある、ミッションがある、
ということになるのですが
これは環境や状況により誰もが受け入れられる考えではないので
小さい字で書きました。
ひとつの考えの紹介です。そんなの受け入れられないわ、という方ごめんなさい。
スルーしてくださいm(__)m 

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