少子化対策ではなく
「育児支援策」
それを少子化対策と言っているところがそもそもおかしいのよ。
昨日はこんなニュースが目に入った
Yahoo!ニュース


育休「手取り10割」制度案の概要 – Yahoo!ニュース
政府が進める少子化対策の一環として、育児休業給付を手取りの10割相当に引き上げる制度案の概要が判明した。制度を所管する厚生労働省は、両親ともに14日以上の育児休業…
職場でもろ育児中の方のサポートに回っている人にとっては
流せないかもしれないし、現実問題かもしれないけれど
少子化対策というと選挙の票が取りやすいので
次はどんな突拍子もない案(企業の大多数が中小企業の日本では全体として絶対実現できない案)を考え出すか
そんな視点で見ています。
少子化対策を言うなら
婚姻数を増やす政策でしょ。
一夫婦が持つ子どもの数は私が子どもの頃からそんなに変わってないから。
育児支援は大切よ。
私が20代、30代の頃は、
子ども育てながら働いている同僚、めちゃくちゃ大変で、精神的にもハラスメント受けてたもん。
でも、少子化対策という名の育児支援策が出てくると
なんでこれを「少子化」対策と言うんだ?
と思わずなっちゃう。
ノンファンとしては
こういうニュースでイラっとしたりざわざわしてると
心身によくないので、
いつもそう思いながら
シラーっと見ています。