母になれなかった心のうちをぶちまけたことってありますか。
これだけ言ったら、出せたら満足というレベルまで。
お母さんになれなかったことに関する海外のサイトがカウンセリングを提供していたり
数少ない本（前に紹介した『産まない女」として生きるあなたへ』など）の内容からも
信頼できる人に相談することが
乗り越えるのに大切と言っているのが分かる。
（ぶちまけなくても、何らかの方法で癒されていれば、ぶちまけは必要ないけれど。）
はて、
でも相談したり、遠慮せずに心のうちをぶちまけるところ、うちあけられる人って
そうそう見つからない。
親しい親友でもその人に子どもがいればちょっと遠慮がちに言うかもしれないし
話す人との関係性で考えながら遠慮して言わないこととか、
または聞いてくれる人がいても「分かってくれていない」とちょっとでも
思ってしまったら安心してぶちまけることにはならないし。
家族は？心のうちを思いっきり出せるかもしれないし
逆に家族だからこそ、ここは言ったらだめだとある部分でブレーキがかかることもあるかもしれない。
プロのカウンセラーだったら言えるかも、癒しのきっかけになるかも。
でも、本当は、
普段プライベートで付き合いがあって自分のことを理解してくれている（と思える）知り合いや友人に
分かるよ～って言って包み込んで欲しいのがわがままな願いか。
LINKSに限らず誰しも心のうちをぶちまけずにストレスをためている社会だとは思うけれど
お母さんになれなかったことは
年代的に子どもがいる人、子どもと関わることが多いと
ぶちまけてない心の上にさらにどんどんたまっていきやすいテーマ。
私は日記というほどではないけれど書いたりしています。
人に言えなくて秘密を穴の中だかどっかに叫んだ「王様の耳はロバの耳」ではないけれど
本当は喋った方が気持ちがすっきりしそう。
でもお母さんになれなくてどんな気持ちかなんてそうそう言えることではない、
言える人もなかなか見つからない。
言われた方も困るかも、反応とか対応が。
カウンセリング+セラピーも行きたいんだけれど、
行きたいのに、ぶちまけたいのに、ここでも抵抗感が。。。